架空請求詐欺グループ:殺人で10人再逮捕

 7月22日、千葉県警捜査本部は、架空請求詐欺グループの男性4人が殺害、遺棄された事件で、殺人容疑でグループのリーダー:住所不定:無職:清水大志被告(26)=逮捕監禁などで起訴=や幹部の会社役員:阿多真也被告(27)=同=、出頭辰巳被告(27)=監禁罪で起訴=ら計10人を再逮捕した。
 調べによると、清水被告ら9人は04年10月13日夜から同14日未明にかけて、船橋市内や杉並区内の路上で男性2人を拉致。さらに別の男性(当時34)を監禁場所になった東京都新宿区内の事務所に誘い込むなどして、遺体で見つかった4人を同月16日まで監禁、金属バットで殴るなどして殺害したという。出頭被告は9人と共謀し、飯村さんを殺害した。遺体で見つかった千葉県船橋市の男性(当時25)ら4人は、詐欺報酬の分け前が少ないことに不満を持ち、外国人に頼んで「社長」と呼ばれていた清水容疑者ら幹部を監禁し、金を奪おうとしたとされる。しかし、強奪計画に加わっていた東京都杉並区の男性(当時22)が、清水容疑者らに計画を事前に告白したという。男性はその後、拉致にも加わったとされるが、遺体で見つかっている。
 両被告は徳島県警が詐欺容疑で逮捕し、6月に千葉県警が飲食店店員:西村徳也さん(当時25)と元会社員:飯村修一さん(当時31)の逮捕監禁容疑で再逮捕。千葉地検が21日に逮捕監禁致傷罪などで起訴していた。

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